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俺の名は闇の世界のたけし。闇の世界ではそれなりに知られた男だ。

 

闇の世界には絶対来てはいけない。そんな俺が闇の世界の日常を語ってみようと思う。

 

俺が闇の世界に入ったきっかけは、お金が欲しかったからである。

 

あるとき誘われたのだ。黒服のイケメンの男に。

 

彼は深く帽子を被っており、タバコをすいながら俺にこう言って来た。

 

「闇の世界はお前にはまだ早い」

 

「でも、俺あんたの元についていきたいんだ!!」

 

「これは忠告じゃない。警告だ」

 

「頼むよ!!」

 

そうやって、彼の元で無理やりついていく人生が始まった。

 

俺は義務教育を全く終えていない。

 

最終学歴は幼稚園卒ということになる。

 

だけど闇の世界で問われる力は学歴は全く意味を成さない。

 

 

 

「それでは闇のゲームを始めようか」

 

 

 

最初の対戦相手は闇の世界の門番、グラップラーたかひこだ。

 

「俺のターン、ドロー!」

 

 

 

いいカードを引いたと思った。

 

 

 

「伝説のカード、世界・THE・デス発動!!」

 

 

 

でも闇の世界はそこまで甘くなかったのだ。

 

 

 

「トラップカード発動・・・エンドオブ返し」

 

 

 

ずどーん!!

 

 

 

俺はあっさりとやられてしまった。

 

これが闇の世界の洗礼なのか。そのときに腎臓をとられて出来た傷跡がこれってわけだ。

 

気づけば、闇の世界で俺は一人になっていた。

 

絶対来てはいけない。それが闇の世界なのだ。